アレルギー対応ラーメン風⁉︎ あわ麺 創健社
今日のランチは息子くんの将来のお食事の予習です。
卵アレルギーな息子くんは離乳食がどんどん進んでも中華麺は食べる事が出来ません。
そんな、卵や小麦のアレルギーの方たちが中華麺の代わりに使うらしいのがこの、あわ麺。
現代人の私達がには馴染みが薄いものの、日本としては昔から馴染みの深い雑穀のあわ、そしてタピオカの澱粉だけで出来ているそうです。
この麺で使われているうるちあわ、そしてタピオカ共に最もアレルギーをおこしづらい分類になっている食材です。
そしてあわには栄養がいっぱい!
白米と比較して食物繊維約7倍、カルシウム約3倍、マグネシウム約5倍、鉄分約6倍、カリウム約3倍だそうです。
今回は白米の代替えでは無く、小麦の代替えになるのだから小麦との比較を見たいところですが、今は調べる気力が無いので後日気が向いたら。
それでも、アレルギーの全く無い私のようなタイプでもむしろ積極的に取り入れたら良い物だと思います。
袋から出してみると
なんか、部分部分ビニールのような光沢があります。
もちろん食べ物なのでビニールでは無いですけど。
表示通り5分茹でて蒸らしました。
息子くんと戯れていて、蒸らし時間が少し長くなってしまいました。
ぱっと見は中華麺?
似ていると思います。
一口食べてみると、少し粉っぽいかな。
そして中華麺を食べた時の小麦と卵のお味は全くありません。
当たり前、中華麺のように小麦と卵で出来ているのではなく、あわとタピオカで出来ているのだから。
中華麺の代替えと思って食べてしまうと、違和感を感じてついつい中華麺との違いをあげつらいたくなってしまいます。
でも、別に中華麺の代わりではなく、あわの麺だと思えば、こうゆうものって感じです。
格別絶品とは思わないですけれど、決してまずく無いです。
それを本日は昨日の夕飯の残りの、中華だしで作ったレタスとお豆腐のスープで頂きました。
私は元々薄味が好みで、このスープも薄めの味付けなので麺を入れる為には少し味を足した方が良いだろうと思いました。
でも、麺をしっかり味わってみようとの思いから味は足さずに薄いままにしました。
汁と合わさると、麺だけで感じた粉っぽさはかなり緩和されます。
後味の違和感も弱まります。
多分ちゃんと麺を入れるように味を足していればこの2点ももっと気にならなくなったように思います。
ましてや、ちゃんとラーメンのスープを用意して食べたらかなりラーメンなのでは?と思います。
本物のラーメンより美味しいとは言いませんが、十分美味しい。
先々息子くんに食べさせるのは確定ですし、これだけの栄養科でこのお味なら私の食生活にもむしろ取り入れたいなと思いました。