お野菜からの離乳食 [24日目]
どうやら、赤ちゃんにも新玉ねぎは美味しいらしい。
今日のメニューはキヌアのお粥と新玉ねぎです。
玉ねぎは繊維が多くて裏ごしすると想像以上に量が減るので、次回からイメージより多く作らなくちゃと思います。
私もお味見しましたが、流石火が通っている玉ねぎ、しかも新玉ねぎは甘い!
世界でもお料理にお砂糖を使う国って多く無いらしいですが、使わない国ではこういった玉ねぎの甘みなどを最大限にフル活用してお料理に甘みを出しているのだそう。
私もお料理のお砂糖を使いたく無いタイプなので、我が家にお砂糖はありませんが、ハチミツやメープルシロップ、アガベシロップ等他の甘み付は使っています。
素材だけでいけたらほんとは最高!
息子くんも大喜びで、量もあまりなかったこともあり、あっという間に完食でした。
問題はキヌアです。
前回、大根と共にあまり進まなかったキヌア。
大根と同じように気分の問題で、ほとぼり冷めたらパクパクって事もあるかしら?
どうかなぁと思って食べさせてみます。
あまり嬉しそうなお顔はせず。
何口か食べますがお口の中にためているだけでゴックンする様子なし。
特に吐き出すとかでも無いのですが、だんだんと不機嫌になってぐずり出しました。
続行不可能になり、本日も途中で授乳タイム。
その後、なんとか完食にこぎ着けましたが中々の苦戦でした。
最初は味が気に入らないのかな?と思いましたが、観察していると食感?質感?が苦手なのではという気分に。
ただ単にゴックンが上手に出来ないのでは無いかと感じました。
私は普通の離乳食をした事が無いので、お米での十倍粥と言うのを作った事がありません。
知らないくせにお米での十倍粥をイメージしてキヌアのお粥を作ったのですが、多分、決定的な違いがあります。
それは、キヌアの輪っか。
現に息子くんのお口の周りには白い輪っかのカスが大量についています。
お米には無いこの輪っかが曲者なのでは無いでしょうか?
今まで、お粥を作った後すこし滑らかになるようにすり潰していただけでしたが、今度は裏ごしもしてチャレンジしてみようと思います。